国連横浜基地衛士訓練学校第207衛士訓練小隊B分隊所属の訓練兵。
近接戦闘技術に優れ常に冷静ではあるが、臨機応変さを重視するあまり、結果として独断専行型で協調性に欠ける傾向が見受けられる。
分隊長である榊 千鶴とは特に考え方が両極で、衝突することも多い。
帝国軍中将の父親が敵前逃亡罪で投獄されたことを恥じ、反発している。
彩峰にとっての無能と有能の差は定かではないがこうした考えがそのため撤退しないことに異常なまでのこだわりを持っているが、無能な指揮官の指揮下ではそれを余儀なくされると考えている。
こうした考えが独断専行で協調性に欠ける一因と言えるかもしれない。