国連横浜基地衛士訓練学校第207衛士訓練小隊の教導官で、階級は軍曹。
衛士訓練学校創設にあたり、香月夕呼に招かれて帝国軍より赴任した。教導官としての任務に自らの夢や過去を重ね合わせ、誇りをもって臨んでいる。
教え子達には厳しく指導にあたるが、これはこれまで数多くの訓練兵を衛士として育て上げ多くの教え子を失ってきた彼女なりの教育であり、時には教え子達に気を配り見守る一面も見せる。
香月夕呼とは帝国軍白陵基地時代からの付き合いだが、彼女の奔放さに頭を悩めることもしばしばである。