既に発売されているPS4版『ファントムブレイカー:バトルグラウンド オーバードライブ』を
Nintendo Switchへと移植した本作ですが、一部、PS4版と仕様の異なる箇所があります。
ダウンロードコンテンツ全部入り
牧瀬紅莉栖追加DLC、神代フラウ追加DLC、BGM追加DLC、ケモ耳コスチュームなど、
他機種版では別売されているコンテンツが全て実装されています。
技の強さや敵キャラの配置など、ゲームバランスの再調整がされています。
なおPS4版にあった裏ルートは複雑になる恐れがあったのでオミットされています。
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日本の首都、東京。
謎の男ファントムは、封印された自らの強大な力を取り戻すべく暗躍していた。
彼は、特殊な力を持つ若者に、F.A（Fu-mantion Artifact）という武具を与え、戦いに勝てば望みを叶えるという甘言で戦いへと誘っていた。
なぜならF.Aの激しいぶつかり合いは、時空の歪みを起こし、
この世界とは別の世界へと通じる亀裂を生じさせる。
その亀裂が、やがては彼の力の封印を破ることとなるからだ。
ファントムに対抗する破邪の一族である九紋家の娘"稚"と、
協力を申し出た"美琴"はこの陰謀を止めようとするが、
あと一歩のところで逃げられ、更に、"稚"の妹である"薙"が
ファントムに連れ去られてしまう。
正義の味方を志すメイド"唯月"と、ファントムの誘惑から逃れたニンジャ"柚葉"も合流し、4人の少女は薙を救うべく、ファントムの追跡を開始したのであった。
『ファントムブレイカー：バトルグラウンド オーバードライブ』は、無数の敵を倒しながら突き進み、
最後に待ち構えるボスを倒して次のステージへと進んでいくバトルアクションゲームです。
ボタンを連打するだけでも楽しめますが、操作の組み合わせで様々なアクションが行えます。
ここではゲームシステムについて説明していきます。
このゲームは敵を倒す、アイテムを獲得するなどの行動で経験値が貯まり、一定値まで貯まるとレベルが上がります。
その際に得られるスキルポイントを使い、スキルセットアップ画面で好みのパラメータを上昇させられます。
また新しいスキルをアンロックさせることも可能です。
どのパラメータを上げるか、どのスキルを先にアンロックするかはプレイヤー次第です。
ただし、後半のスキルを覚えるためには、先に覚えておく必要のあるスキルもありますので、スキルツリーをよく見て確認しましょう。
間違って振ってしまっても、ポイントの振り直しはいくらでも可能です。
ゲームをいちどクリアすると、一部の敵を倒した時に装備可能なアイテムをドロップする時があります。
それらは大きく、アウトレンジアイテムとオーラアイテムに二分されます。
装備可能アイテムは地面に落ちている所に近づいて、Lスティックを下に入れると入手できます。
アウトレンジアイテムはその名の通り、アウトレンジ攻撃を変更するもので全部で5種類あります。
装備できるのは1つまでで、新しく拾うと、今まで装備していたものは自動で外れてしまいます。
オーラアイテムは装備しているだけで効果を与えるもので、全部で4種類あります。
CO-OPプレイ時には効果は全員に影響があります。
装備できるのは1つまでで、新しく拾うと、今まで装備していたものは自動で外れてしまいます。
敵を倒したり、ゴミ箱などを破壊するとアイテムがドロップします。これらのアイテムはキャラクターが触れただけで獲得できます。
アイテムには以下のものがあります。
獲得すると体力が回復します。
キャラクターには好きな食べ物と嫌いな食べ物があり、体力の回復量が増減します
お金の形をしているのが得点アイテムです。
敵の強さやコンボ数でスコアの高いアイテムが出ます
プレイヤーの使用するキャラクターは、敵を倒したり、敵が落とす経験値アイテムを集めることで
レベルが上がり、その時に得られるポイントを割り振って強化することができます。
ボスは強敵ですので、じっくりレベルを上げて戦うようにしましょう。
時には難易度を下げて、キャラクターのレベルを上げたのちに再び挑むのもよいでしょう。
その際、いちどステージを抜けてスキルセットアップ画面で新しいスキルを覚えるのを忘れずに。
最大4人同時の協力プレイも可能ですから、お友だちで助け合って戦うのもひとつの手です。
協力プレイの際は、敵や敵が落とすアイテム量も増えますので、レベルを上げやすくなります。
敵の本拠地は迷路状になっています。各シーンを繋ぐ穴が複数あり、
正しい穴を通過していかないとボスの元には辿り着けません。
しかしランダムではないのでしっかりマッピングすれば必ず辿り着けるはずです。
いちどクリアしても終わりではありません。難易度を上げて挑戦してみましょう。
最凶難易度のナイトメアプラスをクリアできるかな？
プレイヤーが使用できるキャラクターはメインキャラクター、サブキャラクター、ゲストキャラクターに分けられます。
メインキャラクターは、いわば主人公たちで会話演出付きのストーリーモードのほか、全てのモードで最初から使用することができます。
サブキャラクターは敵ボスとして登場しますが、条件を満たすことでプレイヤーキャラクターとして使用できるようになります。
これらのキャラクターにストーリーモードでは選択できませんが、アーケードモードやCO-OP.モード、バトルグラウンドモードで使用できます。
ゲストキャラクターはストーリーに関連はありませんが、MAGES./5pb.の作品に登場した人気キャラクターです。
こちらもアーケードモードやCO-OPモード、バトルグラウンドモードで使用できます。
大剣を持った黒髪の音大生。
戦いやすい技を取りそろえたスタンダード型のキャラクター。
破邪の一族である九紋家の長女にして巫女。
薙刀を使った、長いリーチの攻撃が得意なキャラクター。
正義の味方に憧れる元お嬢様のメイド少女。
突進系の回転攻撃が強いパワー型のキャラクター。
忍者の末裔の元気っ子女子高生。
素早くトリッキーな動きでコンボを繋げるスピード型のキャラクター。
スカベンジャーと呼ばれ、己の破壊衝動を満たすためにファントムに力を貸す。
トリッキーな攻撃スタイルのキャラクター。
ゲームの世界を現実のものにするためにファントムの仲間となる夢追い人。
強烈な突進技を持つラッシュ型のキャラクター。
ファントムによって生み出された存在。
強力な飛び道具を使い、相手の接近を許さないスタイルのキャラクター。
ファントムに連れ去られた稚の妹。普段は戦闘能力がないのだが……。
邪気をまとった日本刀と、時空の歪みを利用した不思議な技を使うキャラクター。
影霧とは同素体のクローン同士。性格は正反対。美琴たちを危機的状況から救う。
影霧とは一部技の性能などが異なる。
別の並行世界のもう1人の美琴。
現時点では、敵としてのみ登場する赤美琴も含めて計3人の美琴が存在している。
美琴とは一部技の性能などが異なる。
『シュタインズ・ゲート』からのゲストキャラ。
よく事態が呑み込めないまま参戦することになったらしい。
攻撃能力を付加させた未来ガジェットと、ラボメンの協力技で戦うキャラクター。
『ロボティクス・ノーツ』からのゲストキャラ。
気付いたらいつの間にか参戦することになったらしい。
ファントムに洗脳されている、元は普通の人々。頭部の仮面のような寄生体によってコントロールされています。
この寄生体は次第に宿主の体を侵食していき、更に強い力を与えます。
心愛の強い願いによって実体化した、元は『T-DA』というゲームの中で登場するモンスターたちです。
クロサワという人物が率いる軍事用ロボット部隊。ヴァールハイト（Wahrheit）と呼ばれています。
ファントムを信奉する能力者たち。強力な術を用いて攻撃してきます。