ナツキ・スバル(CV:小林裕介) 無知無能にして無力無謀と四拍子欠けた主人公。 突如として異世界に召喚され、訳の分からない状況に翻弄される。 物怖じしない性質と持ち前の図々しさで、逆境に弱音を吐きつつも過酷な運命に立ち向かっていく。
エミリア(CV:高橋李依) 銀髪に紫紺の瞳を持つ美しい少女。 お人好しで面倒見の良い性格だが、当人はなぜかそれを素直に認めようとしない。 家族同然の猫精霊であるパックをお供に連れており、彼の前でだけ甘えた表情を見せる。
ロズワール・L・メイザース(CV:子安武人) ルグニカ王国貴族で、辺境伯の立場にある有力者。 王国有数の魔法使いでもあり、王城では筆頭宮廷魔道士としても知られる人物だが、 その立派な肩書きと溢れる才能を、奇行奇言と道化のメイクで台無しにする変わり者。
プリシラ・バーリエル(CV:田村ゆかり) 王都で悪漢に絡まれていたところを、スバルに救われた美貌の少女。 傲岸不遜な態度と、大胆不敵な行動と、唯我独尊の覇道を謳う人物でもある。 《血染めの花嫁》と呼ばれる、ルグニカ王国次代王位の候補者の一人。
クルシュ・カルステン(CV:井口裕香) ルグニカ王国カルステン公爵家当主の肩書を持つ男装の麗人。 生まれながらに人の上に立つカリスマを持ち、若くして当主を継いだ才媛で、 ルグニカ王国の次代の王を決める王戦の候補者であり、最有力候補。