 蜷川あむろ役 豊崎愛生さん Ｑ：アニメの収録も進んできたところで、改めて「ウミショー」の魅力を教えてください。 Ａ：夏にぴったりの作品です。出てくるキャラクターたちも魅力的で、基本的にはドタバタしている青春コメディなんですけど、ちょっと甘酸っぱいところもあったりとか、出てくる女の子とドキドキしたりとか、毎回みんな賑やかにいろんなことで騒いだり怒ったりとかしていて、本当におもしろい作品になっていると思います。 Ｑ：アニメ、キャラクターCD、舞台など、幅広い展開をしている「ウミショー」。PS2でのゲーム化のお話を聞いた時の感想は？ Ａ：ビックリもしたんですけど、それよりもなによりも嬉しい気持ちが大きかったです。実際、私自身おうちにPS2があって、ゲームは好きなので、今から完成が楽しみなんです。早くプレイしてみたいです。静岡さんルートとかも攻略したいんですけど、まず自分の声をチェックする意味でもあむろルートを最初にやって（笑）、あとは織塚先輩ルートも気になりますね。織塚先輩と要くんでどんな恋模様が展開されるのかって（笑）、もしかして、チューしちゃうかも、でもしないかも、みたいな（笑） Ｑ：ゲーム収録の感想を教えて下さい。 Ａ：台本の量を見た時はビックリしました（笑）。これまでもゲームの収録はやらせていただいたんですけど、主役でやらせていただくのはやっぱり初めてだったので、まさかこんな量の台本になるとは思ってなくて（笑）。でもこんなにたくさんしゃべらせていただけるのは本当にうれしいです。アニメにはアニメの良さがあって、舞台には舞台の良さ、CDにはCDの良さがあって、いろいろな世界が広がっていくと思うんですけど、ゲームはゲームならではのストーリーだったりとか、ちょっと恋愛の色が濃かったりとか、プレイヤーの方がどの答えを選ぶかによって、あむろちゃんの答えが違ったりとか、いろんなエンディングがあるので、何度でも楽しめる作品だと思います。 Ｑ：ゲームを楽しみにしているファンのみんなへメッセージを。 Ａ：あむろちゃんは本当に元気いっぱいで、ゲームの中でもポンと抜けた明るさで演じているので、プレイしている皆さんも、あむろちゃんに引っ張られて元気になってくれたらうれしいです。あと、夏にぴったりの作品と言っておきながらも（笑）、ゲームは１年中、秋でも冬でも春でも何度できるので、いつでも「ウミショー」の世界に遊びに来てください！ そして、ウミショーの個性的な部員たちと一緒にはしゃいだり、笑ったりしていただけたらうれしいです。 |